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ワンデーインプラント治療は安全?安心?

ワンデーインプラントの疑問を解説します。

インプラントの治療には期間が必要になりますが、その期間を省くことができるワンデーインプラント治療というものがあります。 ワンデーインプラント治療をすると、その日の内から歯を使うことができるメリットがありますが、果たしてワンデーインプラント治療は安全なのでしょうか?インプラント治療について詳しく見ていきましょう。

人差し指を出す歯科助手

ワンデイインプラントは1日で歯を固定することができるインプラント治療です。
ワンデイインプラントは総入れ歯や多くの歯を失っている人、歯周病で歯がグラグラしている人に向いています。
インプラント(人口歯根)を埋めた日に即日で仮歯を固定することができるので、その日から食事をすることが可能です。
これまでは総入れ歯の場合は10本以上インプラントの埋入が必要でしたが、オールオン4という手術方法が確立され負担軽減に繋がりました。
4本が最適ということではなく、顎の状態や噛む力などに応じて最適な本数や場所にインプラントを埋入という手術方法として発明されたのがワンデイインプラントです。

従来のインプラント治療はインプラントを埋め込んだ後、即日白い歯の部分は装着することができませんでした。
ワンデイインプラント治療はこのデメリットが解決され手術当日から食事することができたり、片顎に4~6本で済むので治療費を抑えることが可能です。
手術時間が短く術後の腫れや痛みなどもほとんどなく違和感も少なく済みます。
安全性が高く手術したその日からきれいな状態になるでしょう。
これまで二次手術が必要でしたが一度の手術で完了し、通院回数が少なく済みます。
入れ歯のような違和感もなく手入れが不要で、一度治療すると残りはメンテナンスに通うだけになります。
ワンデイインプラントは顎にバランス良く埋め込むことによって力が分散されますが、治療期間中は固い食べ物は避けたり適度な力で噛むと良いでしょう。

インプラントの手術方法を簡単に紹介

手術方法はまず麻酔をし歯槽骨にドリルでインプラントを入れる場所を作ります。
次に埋め込むインプラントと同じ長さや太さの穴を開け、顎の骨の中にインプラントをいれて行きます。
痛みはなく負担軽減しながら、インプラントを新しい土台にすることが可能です。
次にインプラントが顎の骨の中に入ると仮歯をつけます。
3ヶ月後に人工歯を装着し、人工歯なので虫歯になることは基本的にありません。
但し、インプラント周囲炎になる可能性があるので、長く良い状態を維持するのに日頃からのブラッシングやクリニックでの定期的なメインテナンスが大切です。
インプラントの周囲や人工歯と歯茎の間などは歯茎へのあたりが優しいウレタンでワイヤーなどをコーティングした歯間ブラシを使ったり、強い水流で歯間が洗うことができるジェット水流を利用してきれいにすることができます。
自分に適したブラッシングをクリニックで教えてもらうと良いでしょう。

全ての歯をインプラントにするオールオン4

オールオン4は総入れ歯や残っている歯を保存するのが難しい人に向いています。
これまでは失った歯の数のインプラント(人工歯根)を埋め入れていましたが、オールオン4は歯が1本もない顎でも、4本のインプラントを使ってバランス良く埋め入れることにより10~12本の人工歯を支えることが可能です。
従来の治療法と比較すると手術による身体への負担軽減に繋がったり治療費も抑えることができます。

オールオン4は例えば総入れ歯を使用しているが合わなかったり、部分入れ歯の範囲が広くなった人におすすめです。
残っている歯が虫歯のせいで歯根まで欠けていたり、残っている歯が歯周病のせいで揺れている場合にも向いています。
歯が1本も無い状態はもちろん、すべての歯が治療しても歯を残すことが困難な状態の人もインプラントを埋入する前に抜歯を行うとオールオン4を受けることが可能です。
手術当日に仮歯が入るので固定式の歯がすぐに必要な人にも向いていて、安全性が高く人気があります。
オールオン4の手術方法にはフラップ法(歯茎をメスで切開する)とフラップレス法(パンチで歯茎に穴を開ける)があり、治療期間は3~6ヶ月ぐらいです。
顎の骨の状態により治療期間は異なったり、インプラントを埋入する本数が6本あるオールオン6などもあります。

メリットとして例えば4本のインプラントを使って人工歯を支えるので治療費を抑えることができたり、手術の範囲が小さく手術時間も短いので負担軽減になります。
痛みや腫れなどが出にくく、骨の量が残っている前方の顎骨にインプラントを埋めるので、骨を増やすような治療をしなくても治療することが可能です。
手術した後すぐに人工歯を固定することができ、食事や会話を普段通り行うことができます。

いくつかデメリットもあり、例えば天然歯(自分の歯)がない顎にしか施術することができず、機能する歯が残っていると抜歯する必要があります。
口や身体の状態によって施術を受けられない可能性があり治療できる対象も限られます。
治療費は医療保険が適用されないので自由診療になり、クリニックや診療内容によって費用が異なるでしょう。
地域差によっても費用が異なり平均総額として180万円~240万円ぐらいです。
治療した後は状態を良く維持するために定期的なメンテナンスが必要となり、その費用も確認しておくことが必要でしょう。
インプラント治療は事前にクリニックとよく相談し、施術を受けるか検討することをおすすめします。

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